ソノ ヒトモジガ カンドウへノ 1ピース
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原作者 : 東野圭吾 評価 ★★★☆
ジャンル : 犯罪/家族愛 出版会社 : 講談社 発行年月 : 2008年3月 〈作品紹介〉 「兄貴、あいつは本気だよ。俺たちの仇の息子に惚れてるよ」 惨殺された両親の仇討ちを流星に誓いあった功一、泰輔、静奈の3兄妹。14年後、彼らが仕掛けた復讐計画の最大の誤算は、妹・静奈の恋心だった…。 〈作品感想〉 ストーリー設定はとても好みでした。夜中に家から抜け出して兄弟で流星を観に行く。このあたりのスタンドバイミー的な視点は好きでした。 容疑者の息子の事を、被害者の子供が好きになる、という設定も面白いと思う。 ただその設定があまり意味をなさない。しかも肝心の犯人の犯行動機がちょっとショボい。途中のストーリー設定に無理が見られて、納得しかねました。 全体的にはとても読みやすく、いい作品だと思います。ただ東野圭吾ファンとては満足しかねるところです。 PR |
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